どこへ行っても治らない「めまい」で、本当に困っていませんか?

・朝、起き上がろうとした瞬間に天井が回る。
・歩いているだけなのに、地面がふわふわする。
・病院で検査をしても「異常なし」「自律神経の問題でしょう」と言われ、結局どうすればいいのか分からないまま、不安だけが残っている。
そんな状態が続いていませんか?

「また起きたらどうしよう」
「外出先で倒れたらどうしよう」

めまいは、経験した人にしか分からない怖さがあり、
その不安が、日常そのものを少しずつ奪っていきます。

もしあなたが今、
「もう仕方がないのかもしれない」
「一生このまま付き合うしかないのかもしれない」
そう感じているとしたら――

まだ、諦めるのは早いかもしれません。
今までの検査や治療では、本当に見るべきところが見られていなかっただけかもしれないのです。

「異常なし」と言われためまいに、これまで何度も向き合ってきました

はじめまして。
土井治療院 院長の土井です。

私は鍼灸マッサージ師として、また機能神経学を学ぶ専門家として、
これまで「原因不明」と言われた数多くのめまいの方々と向き合ってきました。

皆さん、口をそろえてこう言われます。
「もう何件も病院や治療院を回りました」
「ちゃんと説明してもらえたのは、ここが初めてです」

めまいは、決して耳だけの問題でも、気のせいでもありません。
脳・神経・自律神経・身体の使い方――
それらが複雑に絡み合った結果として起きていることが、実は非常に多いのです。

当院では、
「めまいなら全ての方に同じ治療をする」
ということはありません。

あなたのめまいが
・どの神経の働きと関係しているのか
・なぜ今まで改善しなかったのか
・どの刺激なら身体が安心して受け取れるのか

それを一つひとつ確認しながら、無理のないペースで整えていくことを大切にしています。

「強い刺激で一気に治す」
そんなことはしません。
不安が強い方ほど、身体はとても繊細です。
だからこそ、安全で、納得できる治療を行います。

1. なぜ、病院の検査では「原因不明」になってしまうのか?

多くのめまい患者が受けるMRIや聴力検査は、脳の構造や耳の器官に「形としての異常(腫瘍や出血など)」がないかを調べるものです。

しかし実は、めまいを根本から解決するために必要なのは、

**「神経が正しく働いているか(機能)」**という視点なのです。

ここではまず、土井治療院が提唱する機能神経学×東洋医学的観点から

病院で「原因不明」と言われた方を、4つのタイプに分類します。

①自律神経失調タイプ

②首性タイプ

③前庭(ぜんてい)機能低下タイプ

④偏桃体(へんとうたい)症候群タイプ

これら4つのタイプは、いずれも耳鼻科の検査や脳外科のCT画像診断では「原因不明」と診断されてしまいます。ではこの4つのタイプの特徴を詳しく説明していきます。

①自律神経失調タイプのめまい

「小脳」と「めまい」の意外な関係

私たちの身体は、「視覚」「体性感覚(筋肉や関節の感覚)」「前庭感覚(耳の奥のバランスセンサー)」という3つの情報を脳で統合し、バランスを保っています。 この司令塔の役割を果たすのが、脳の中にある「小脳」です。

小脳がしっかりと働くには自律神経の副交感神経がしっかりと働いている必要があります。しかし、持続するストレス、食生活の乱れ、睡眠不足、過労が原因で自律神経のバランスが崩れると、副交感神経のパワーが弱くなり小脳が機能低下を起こします。すると、バランスを保つ司令塔である小脳が正常に働かなくなることで「めまい」を引き起こすのです。

 

「自律神経失調タイプのめまい」 主な特徴

・精神的、肉体的ストレスを抱えている

・めまい以外にも不定愁訴がある。頭痛、倦怠感、睡眠障害、体の痛み、PMS、冷え性、ホットフラッシュ、朝起きられないなど。

・気圧の変動などでめまいが起きやすい(台風が近づいている、雨が降る前など)

このタイプの方は「頑張り屋さん」で何事にも一生懸命取り組み過ぎてしまう方が多いです。多少のめまいがあっても仕事をこなし、なんとか「気合い」で乗り切ろうとします。しかし、その状態を続けているとやがて精神も肉体も疲弊しきって偏桃体症候群タイプのめまいになってしまう(より難治性になってしまう)可能性があるため、できるだけ早期に改善することをお勧めいたします。

②首性タイプのめまい

このタイプのめまいは、本来小脳や前庭系に行くはずの血液量が減ってしまいめまいを引き起こすといわれています。その仕組みは次の通りです。

首の骨は頸椎(けいつい)とう7つの骨が連なって一本の棒のようになり頭を支えています。頸椎には椎間孔(ついかんこう)という穴が開いており、その穴には椎骨動脈(ついこつどうみゃく)という脳に栄養を送る重要な血管が通ります。椎骨動脈は体のバランス能力と密接にかかわる小脳や前庭系にも栄養を送る血管です。

しかし現代人は、パソコンやスマホなどデジタルデバイスが普及したことにより、1日中下向き姿勢をしているという方が非常に増えました。その結果、本来頸椎は弯曲しているのですが、下向き姿勢をすることで弯曲がなくなり、ストレートネックになっています。頸椎に弯曲がある状態だと椎骨動脈が通る穴(椎間孔)真っすぐなトンネルのようになりますが、ストレートネックになるとトンネルの幅が狭まってしまいます。そうなると本来小脳や前庭系に行くはずの血液量が減ってしまい、めまいを引き起こすのです。

「首性タイプのめまい」 主な特徴

・料理をしているとめまいが起きるなど、下向き姿勢をしているとめまいが起きる。

・頭を動かさず、体幹を捻った状態をキープしているとめまいが起きる。

・デジタルデバイスを利用する時間が非常に長い

・過去に交通事故やスキーなどで転倒、コンタクトスポーツをしていた既往がある

 

YouTubeなどで、めまい改善のための「前庭トレーニング」や良性発作性頭位めまい症を改善するための「エプリー法」などが紹介されていますが、頸性タイプのめまいの方がいくらこれらのエクササイズをしても改善することはありません。仮に頸性の場合、エプリー法をおこなうと返って悪化する場合があるため、動画などで見よう見まねでやることはあまりお勧めできません。

③前庭(ぜんてい)機能低下タイプ

50代以降で今までほとんど運動してこなかった。今現在でも運動習慣がないという方がこのタイプに当てはまる可能性が高いです。

バランス能力を主る耳の奥にある

年齢と共に数が減少するため、必ず弱ってしまいます。しかし、普段から運動習慣があって、頭を上下左右前後に動かす習慣のある人は前庭系の細胞が減っても、残っている細胞が活性し、体性感覚や視覚とうまく統合することでバランスをとるための能力が落ちることはありません。しかし、運動習慣のない人の場合、前庭系の細胞の数が減り、残った細胞の能力は下がることで、体性感覚と視覚との統合がうまくできなくなり「めまい」を引き起こします。

 

「前庭(ぜんてい)機能低下タイプのめまい」 主な特徴

・歩いていてもフラフラするので外出するのが怖い

・普段から運動習慣がない。やってもラジオ体操程度

・運動が昔から苦手で嫌い

・一日中テレビを見ている。読書をしているなど頭が上下左右前後と動くことがほとんどない。

 

このタイプのめまいを持っている方は、大腿骨骨折に繋がるリスクが高いと言えます。大腿骨骨折後の患者の前庭機能を調べたところ、右大腿骨を骨折した人は右の前庭系の機能が下がっていたという研究データがあります。また、大腿骨骨折をするとさらに動かなくなり、益々機能は下がるため「寝たきり状態」になるリスクが非常に高くなってしまいます。

④偏桃体(へんとうたい)症候群タイプのめまい

脳には偏桃体(へんとうたい)という部分があります。偏桃体(へんとうたい)は簡単に言うと「危険を知らせる警報機」としての役割があります。脳は「今、体の状態(内臓や関節、筋肉など)は問題ないか?」「今、外の環境(敵がいないか)に危険はないか?」といった情報を色々な器官から集め「危険であるか?安全であるか?」の判断をしています。

そして、「危険!」と判断された時に警報を鳴らすのが偏桃体の役割です。偏桃体が警報を鳴らすと自律神経が交感神経優位となり体が戦うモードに切り替わります。

「①自律神経失調タイプのめまい」で記載した持続するストレス、食生活の乱れによる内臓疲労、睡眠不足、過労などが長期に続くと偏桃体に常に「危険だ!」という警報を鳴らし続けることになります。その結果、本来危険でない状態でも「危険だ!」と偏桃体が過敏に反応してしまうようになります。そして、その状態が継続することで、やがて交感神経が疲弊し背側迷走神経複合体が優位に働くようになると、「危険な状況なので動かないほうがよい!」と判断し、体が動かないようめまいを引き起こします。このタイプは4つのタイプの中でも非常に治りづらいめまいの一つです。

 

 

「偏桃体(へんとうたい)症候群タイプのめまい」 主な特徴

・長期にストレスを抱えている。

・長期の生活習慣、食生活の乱れがある

・うつ病と併発することが多い

・体のあちこちに慢性痛を持っている。

・病院に行っても「原因不明」の痛みや不調がめまい以外にもある。

偏桃体症候群タイプのめまいは、初期の段階でなることはありません。①の自律神経タイプのめまいを患いながらも無理を重ねていると偏桃体症候群タイプになってしまうケースがあるのです。

2. 治らない理由はタイプ分けによるアプローチができていないから

耳鼻科や脳外科では、めまいを訴える患者に対し「耳の検査をする」「脳の構造を検査する」ため、上記にあげた4つのタイプから起こるめまいを見つけ出すことはできません。そのため、原因不明と判断されると精神的な問題が影響している可能性があるので心療内科へ受診を勧められてしまいます。

また一方、一般的な鍼灸院や整体院などではめまいに対して「自律神経を整える」アプローチをする院が多いですが、その場合、中年以降に多い前庭系の機能低下によるめまいを改善することはできません。原因不明と言われるめまいを改善するには、タイプ別に分けたアプローチが重要になってくるのです。

 

治療機関 アプローチの特徴 足りない視点
耳鼻科 前庭系(耳)の検査は詳しい。 自律神経の調整を行わない。原因不明だとほとんど心療内科へ回されてしまう。
一般的な鍼灸・整体 自律神経を整える施術は得意。 前庭系の機能回復訓練がない。上記にあげた①~④のタイプがあることも知らない施術者が多い
土井治療院 東洋医学 × 機能神経学 「自律神経の活性化」「ストレートネック改善」「前庭リハビリ」「偏桃体過敏状態の抑制」とタイプ別に治療法を変えている

3. 土井治療院の「めまい改善プログラム」

当院では、上記で説明した①自律神経失調タイプ②首性タイプ③前庭(ぜんてい)機能低下タイプ④偏桃体(へんとうたい)症候群タイプのめまいをタイプ別に分けそれぞれ治療法を変えて治療をしていきます。

まず初めに、あなたのめまいは①~④のどのタイプかを鑑別するため、細かな問診と検査をおこないます。

・バランステスト(ロンベルグテスト・マンテスト・フクダステッピングテスト)

・ヘッドインパルステスト

・シャープパーサーテスト

・サービカルトーションテスト

・自律神経測定機による自律神経テスト

 

これら様々な検査と問診から、あなたのめまいの根本原因を特定。その根本原因に応じた治療をおこなっていきます。

① 自律神経失調タイプのめまい治療

このタイプのめまいは内臓機能を向上し、自律神経バランスを整えることをメインに鍼治療をおこないます。お腹の触診で内臓の状態を調べ、一人一人に合ったツボを選穴します。

また患者様の状態によって、                                     ●鍼治療+ていしん治療(刺さない鍼)                            ●鍼治療+整体治療

のいずれかをおこなっていきます。

自律神経性のめまいを起こしている方は、東洋医学的観点でみると「腎」と「肝」に問題がある方が多いのですが、当院の治療はそもそも「自然治癒力を引き上げる治療」であるため、めまい治療をおこなうと、めまい以外の頭痛や全身倦怠感、睡眠障害などの不定愁訴も一緒に改善していく方が多いです。

② 首性タイプのめまい治療

このタイプの治療は首周囲を緩ますツボに鍼を打つ、そして頸椎や胸郭周りを整えることでストレートネックを改善し、椎骨動脈の循環促進を図っていきます。ただ、極度なストレートネックがある方は、鍼や整体治療では改善が難しいため、当院併設の機能回復ジムREBRUSHでストレートネックを根本から改善するプログラムを推奨することもあります。

ちまたでは「ストレートネックを一瞬で改善する整体」などがSNSで紹介されることもありますが、機能神経学、機能解剖学的観点から重度のストレートネックが整体等により一瞬で根本改善されることはなく、持っても数日で戻ってしまいます。

ストレートネックを根本から改善するには、使えていない筋肉を活性し、使いすぎている筋肉を抑制するといった適切なトレーニングが必要です。

ただ単にむやみやたらに首周りの筋トレをすることは、使いすぎている筋肉ばかりを使ってしまうため返ってストレートネックを悪化させるリスクがあるのです。

③ 前庭(ぜんてい)機能低下の治療

このタイプの治療は鍼・整体治療と前庭リハビリテーションの併用をお勧めします。

前庭機能低下タイプの方は前庭覚(耳の奥にあるバランスセンサー)と体性感覚(筋肉や関節にあるセンサー)と視覚を統合し、バランス能力を上げていく必要があります。

そのためには、前庭覚、体性感覚、視覚がしっかりと働                   くための土台作りを鍼治療と整体治療でおこなっていきます。

土台ができた状態で機能回復ジムREBRUSHにて前庭リハビリテーション(前庭機能を向上させるためのリハビリ)をおこないます。土台作りをする前に前庭リハビリテーションをしても効率よく前庭機能を上げることができないため、まずはお身体をしっかり整えてから前庭リハビリテーションをおこなっていきます。

④ 偏桃体(へんとうたい)症候群タイプのめまい治療

このタイプの治療は注意が必要です。偏桃体が過敏になっていると常に「危険だ!」と判断されてしまい、鍼治療や整体治療をしたら返って症状が悪化したように感じる方もいます。そのため、鍼治療も整体治療も刺激量を繊細にコントロールしながら行う必要があります。当院で行う、ていしんといって刺さない鍼を用いて行う治療は、弱い刺激で過敏になった偏桃体を抑制することができます。

 

過去に「鍼治療や整体を受けると返って症状が悪化してしまう」という経験がある方は、もしかすると偏桃体症候群タイプかもしれません。

 

一般的な整骨院や整体院では「めまいの原因は首です」と考えているところが多く、首の筋膜をリリースするという目的で首をゴリゴリとマッサージする院もありますが、偏桃体症候群の方がこのような治療を受けると間違いなく悪化します。

 

当院では偏桃体症候群タイプのめまいの方には、非常に細い鍼とソフトな整体で身体全体を整え、偏桃体の過敏状態を落ち着かせていきます。

 

【偏桃体症候群になってしまう主な理由】

・長期の内臓の疲労や機能低下

・長期の運動不足による体性感覚、前庭覚、視覚の入力低下

・長期のストレス

・過去のトラウマ  など

 

それぞれに対し、鍼治療と整体治療を組み合わせながらアプローチします。

 

 

ここまで、

原因不明のめまいを①~④のパターンに分けて説明しましたが、実は①と②が併発していたり、①と③と④が併発するというケースもあります。つまり、原因不明のめまいのアプローチというのは非常に複雑なのです。

 

土井治療院では院長が総額2000万円以上費やして得た8種類の鍼治療法と18通りの整体法を組み合わせることで複雑なめまいパターンがあっても対応することが可能です。多くの鍼灸院、整骨院では1院1つの技術しかもっていないため、このような複雑なめまいのパターンを改善することは難しいです。たまたま首性めまいの方が「めまいの原因は首」と考えている整骨院にいけば改善するかもしれませんが、原因が前庭系のめまいの方はいくら首をほぐしても改善しません。

 

めまいの原因を的確に捉え、その部位へ的確な治療法と刺激量で治療することが原因不明のめまいを改善できる唯一の方法です。

院長からのメッセージ 「もう治らない」と決める前に、一度ご相談ください

ここまで読んでくださったあなたは、
きっと今までたくさん頑張ってきた方だと思います。

それでもめまいが続いているのは、
あなたが弱いからでも、努力が足りないからでもありません。

原因の見方が合っていなかっただけです。

当院では、
「どこへ行っても改善しなかった方」
「治療が怖くなってしまった方」
そんな方のご相談も数多くお受けしています。

まずは、
✔ 今の状態を整理する
✔ なぜその症状が起きているのかを知る
✔ ここで何ができて、何ができないのかを知る

それだけでも構いません。

「話を聞いてもらうだけ」
そのつもりで大丈夫です。

もし、
「もう一度ちゃんと自分の身体と向き合ってみたい」
そう思えたなら、
どうぞ一度、土井治療院にご相談ください。

あなたの身体が、
安心してバランスを取り戻せる道
一緒に探していきましょう。

 

記事監修者
土井治療院院長
機能回復ジムREBRUSH代表
土井亮介
良いと言われる施術技術があれば、北は北海道から南は九州までどこへでも足を運び、鍼灸整体、気功、波動療法、エネルギー療法など様々な技術に磨きをかけ続け、セミナーにかけた総額は2.000万円円以上。あらゆる不調を改善へと導くため、今でも絶えず技術の追求をし続けています。2013年「土井治療院開院」これまでの延べ臨床数176,123名。
YouTubeチャンネル 「自分と家族を治せる整体塾 土井治療院」 チャンネル登録数60000人
【保有資格】
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
・前庭プロフェッショナルコース修了
・頸性めまいに対する徒手的アプローチコース修了
・TNC(TOTAL NEURO CONDITIONING)ベーシック認定
・TNC(TOTAL NEURO CONDITIONING)アドバンス認定
・Pilates Synthesis Mat course修了
・Pilates Synthesis Chair course修了
・Pilates Synthesis Reformer&Tower course修了
・イネイト活性療法アカデミー修了
・整動鍼脊柱編・上下肢編・腹背編修了
・ニューライフリメディ療法終了
・BRM後継者育成コース修了
・真体療術学院修了
・内海式・治療専門家セミナー修了
・JADA協会公認STB2級取得
・新合気柔術集中特別セミナー基礎修了
・HTTB主催身体測定技術認定
・HTTB主催インソールアドバイザー
・アクシスメソッド修了
・MSP修了
など

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