

「薬で『水』を抜くだけでは足りなかった。あなたのメニエールが何度もぶり返す『真の原因』、それは脳の炎症にありました。」
その正体は、脳と耳で起きている「飛び火」した炎症でした
「メニエール病ですね。内耳に水が溜まっています(内リンパ水腫)」 病院でそう診断され、利尿剤やステロイドを服用しているのに、耳の閉塞感や回転性のめまいが何度もぶり返す……。
そんな不安な日々を過ごしていませんか? 実は、これまでの治療は**「溜まった水(結果)」に対処していただけで、「なぜ水が溜まってしまうのか(原因)」**を止めていなかったからかもしれません。
土井治療院では、最新の知見に基づき、メニエール病の本質を**「脳から波及する慢性炎症」**と捉え、根本解決を目指します。
1. 「水ぶくれ」の本当の原因は「脳の炎症」だった
内耳のリンパ液が増えすぎてしまう「内リンパ水腫」。実はこれ、勝手に水が湧いてくるわけではありません。**「炎症」**という火事が起きた結果、火消しのために水(リンパ液)が集まってしまっている状態なのです。
では、なぜ耳の中で火事(炎症)が起きるのでしょうか? その火種、実は**「脳」**にありました。
① ストレスが「脳の免疫細胞」を暴走させる
仕事や人間関係、気圧の変化などのストレスがかかると、脳の中にある免疫細胞**「ミクログリア」が活性化します。 本来、ミクログリアは脳を守るガードマンですが、過度なストレスを受けると暴走し、「炎症性サイトカイン」**という攻撃物質を撒き散らしてしまいます。
② 脳の火事が「耳」に飛び火する
この脳内で起きた炎症(サイトカインの放出)は、脳と繋がっている内耳にも波及します。 「脳の炎症 → 耳への飛び火 → 内耳の炎症 → 防御反応として水(リンパ)が溜まる」 これが、メニエール病特有の「内リンパ水腫」が形成される真のメカニズムです。
2. なぜ、あなたの炎症は「自然に治まらない」のか?
人間の体には本来、こうした炎症を鎮火させる**「抗炎症システム」が備わっています。その主役が、自律神経の一つである「副交感神経(迷走神経)」**です。
「迷走神経」= 体内最強の消防隊
健康な状態であれば、迷走神経がしっかり働き、抗炎症作用を発揮して、脳や耳の炎症を速やかに鎮火してくれます。 しかし、メニエール病でお悩みの方の多くは、長期間のストレスや生活習慣の乱れにより、この迷走神経のパワーが著しく低下しています。
・消防隊(迷走神経)が出動できない
・脳と耳の火事(慢性炎症)が消えない
・結果、水(内リンパ)が溜まり続ける
これが、薬を飲んでも症状がすっきり治らない、あるいは再発を繰り返す理由です
3. さらに深刻な「負の連鎖」:小脳がエネルギー切れで動かない
この慢性的な炎症やストレス状況は、めまいを長引かせる最大の原因である**「小脳の機能ダウン」**を引き起こします。
実は、体のバランスをとる司令塔 「小脳」が正常に働くためには、自律神経(副交感神経)からの十分な**「パワー供給」**が不可欠です。しかし、メニエール病の方は、長期の不調によりこのパワーが枯渇してしまっています。
① 司令塔(小脳)への電力供給がストップする
小脳は、目や耳からの膨大な情報を処理するスーパーコンピューターのような場所です。動かすには大量のエネルギーが必要ですが、そのエネルギー源となるのが**「副交感神経(迷走神経)」の働きです。 炎症やストレスで副交感神経のパワーが低下すると、小脳への電力供給が不安定になり、「装置はあるのに、スイッチが入らない」**状態になってしまいます。
② 手ブレ補正が効かず、めまいが暴走する
エネルギー不足で小脳の働きが悪くなると、本来小脳が行っている**「前庭系(耳のセンサー)の制御」**ができなくなります。 これは、カメラの「手ブレ補正機能」がオフになったまま動画を撮るようなものです。 耳のセンサーが誤作動(内リンパ水腫による乱れ)を起こしても、それを抑え込むはずの小脳が働かないため、めまいがダイレクトに、そして激しく襲ってくるのです。
「副交感神経のパワーダウン」→「小脳が働かない」→「前庭の暴走を止められない」
この負の連鎖こそが、薬を飲んで水を抜いても、すぐにまたフラフラしてしまう本当の原因です。だからこそ、当院では耳だけでなく、「神経のパワーチャージ」を最優先に行うのです。
4. 「炎症を止め」て「機能を戻す」土井治療院のアプローチ
当院では、この「負の連鎖」を断ち切るために、東洋医学と機能神経学を融合させた根本治療を行います
STEP 1:東洋医学で「迷走神経」を活性化(消火活動)
まずは、働かなくなった消防隊(迷走神経)を叩き起こします。 鍼灸や整体で自律神経のスイッチを入れ、**迷走神経が本来持っている「抗炎症作用」を最大限に引き出します。**これにより、脳と内耳でくすぶっている慢性炎症を鎮火させ、水が溜まらない環境を作ります。
鍼灸治療
迷走神経の働きが悪くなってしまう大きな要因に内臓の疲労、機能低下があげられます。
・胃の不調による消化吸収不全
・腸内環境悪化による腸での慢性炎症
・長期の服薬やアルコール摂取、コンビニ弁当など添加物の多い食品摂取による肝臓の疲労
・体内の慢性炎症、長期のストレスによる副腎の疲労
など現代人は内臓疲労、機能低下を起こしている人が非常に多く、迷走神経の働きを弱めます。この内臓疲労、機能低下は病院の血液検査では異常は見られないのですが、当院でお腹を触診すると弱っている内臓の反射点に圧痛や硬結がでるため、それを参考にどの内臓が疲労、機能低下しているかを判断していきます。腹診を参考に手足末端にあるツボに鍼治療をおこない、内臓の疲労、機能低下を改善していきます。これら当院の治療はお身体全体の自然治癒力を上げる治療法なので、メニエール病以外に患っている症状(例えば頭痛や倦怠感など)も同時に改善する方が多くいらっしゃいます。
また、当院で使用する鍼は非常に細い鍼を浅く刺す治療法であるため痛みを伴いません。特にメニエール病の方は自律神経のパワーが弱っている状態であるため、強い刺激を入れてしまうと返ってストレスと感じ、症状が悪化してしまうリスクがあります。そのため、当院では体に負担がなく、かつ効果の高い鍼治療をおこなっています。また、「ていしん」という鍼を皮膚に直接刺さず先端が丸い太い鍼でツボに刺激を入れる方法もメニエール病には非常に効果的です。
整体治療
体全体を整える整体をおこないます。これにより自律神経が安定し、抗炎症作用が働いて慢性炎症を鎮静化していきます。
メニエール病を患っている方は「めまいがするので動くのが怖い」という方が多くいらっしゃいます。しかし、動かないことにより体性感覚、前庭覚への入力不足により自律神経が不安定になり、迷走神経の働きが悪くなってしまうことがあります。整体治療で関節や筋肉などの体性感覚への刺激と前庭覚への刺激をいれることで迷走神経をさらに活性させていきます。
メニエール病の方でもお一人お一人違う治療法になります。
※当院では8種類の鍼治療と18種類の整体を組み合わせた治療をおこないます。その理由は患者様一人一人のお体の状態、日々の生活習慣が違うため、どの人も同じ治療法では改善しないからです。その人の自然治癒力(自律神経のパワー)を最大限活性するための治療法を選別し、お一人お一人に合わせておこなっていきます。
例えば、Aさんの場合、現在脳内炎症がまだ強い状態なので、鍼治療とていしん治療をして炎症を抑えるのをメインに治療をする。
Bさんの場合、脳内炎症は収まってきているので積極的に体性感覚、前庭覚への刺激をおこないたいので鍼治療+整体治療をメインにおこなう。
といったようにその人のお体の状態によって治療法を変えながら最良の方法を選択しておこないます。
STEP 2:機能神経学で「小脳・前庭」をリハビリ(復旧作業)
炎症が収まっても、長期間の不調でサボり癖がついた「小脳」や「前庭系」は、すぐには元に戻りません。 土井治療院に併設する機能回復ジム「REBRUSH」でおこなわれる前庭リハビリテーションは、機能神経学に基づいた専門的な眼球運動やバランス訓練を行い、低下してしまった神経ネットワークを再教育します。
メニエール病に対する一般的な耳鼻科の治療は、お薬の処方のみで終わることが多く、その場合、小脳や前庭機能の低下が改善せず「ふらふら感が残る」「めまいを何度も繰り返す」といった症状が残ってしまうことがあります。小脳、前庭系は安静にしていても機能が上がることはなく、トレーニングしないと活性することはできません。わかりやすく言うと安静にして筋力アップすることはないように小脳、前庭系というのも鍛える必要があるのです。海外の研究では既にメニエール病の患者に対して前庭リハビリテーションをおこなうことでめまいを軽減できるという結果が多数でています。
機能回復ジムREBRUSHでは、 前庭系の機能を取り戻すため次のようなアプローチを行っています。
・足内在筋トレーニングによる前庭神経核活性
・マークスボードを使用した球形嚢、卵形嚢活性
・眼球運動を用いた三半規管活性
・内側前庭脊髄路、外側前庭脊髄路活性
・抗重力筋活性
・トニックマッスル(姿勢維持筋活性)
・インタラクティブメトロノームによる大脳‐小脳ループの活性
など、こういった様々なアプローチで神経ネットワークを再教育することで辛かっためまい、ふらふら感から解放されます。
STEP 3:栄養コンサルティング
メニエール病は水分摂取、塩分濃度、そして自律神経と密接に関わっており、内臓機能や栄養状態が回復のスピードを左右します 。 いくら高度な治療やリハビリを行っても、栄養状態が乱れていれば、それは**「ピカピカに整備した車に粗悪なガソリンを入れて無理やり走らせている」**のと同じです。 当院では、分子栄養学カウンセラーがあなたの体質や生活習慣を詳細に分析。検査データや日々の食事から、今のあなたに本当に必要な栄養素と食事法をパーソナルにコンサルティングし、再発させない体質作りを内側からサポートします 。
めまいに怯えず、あなたらしい人生を取り戻すために
土井治療院並びに機能回復ジムREBRUSHは、これまで数多くのメニエール病に悩む方々を診てきました 。その中で痛感しているのは、皆さんが抱えているのは単なる「めまい」という症状ではなく、**「いつ起こるかわからない恐怖」という心の枷(かせ)**だということです。
「またいつ回るかわからないから、友達と旅行に行くのが怖い」 「耳鳴りや閉塞感が強くなると、夜ひとりで過ごすのが怖くてたまらない」 「気圧の変化に敏感になり、明日の天気予報を見るだけで憂鬱になる」
そんな、やりたいことを諦め、周囲に気を使いながら、薄氷を踏むような思いで過ごす毎日はもう終わりにしましょう。
メニエール病は「ストレスですね」の一言で片付けられがちですが、その裏側には「ミクログリアの暴走」や「迷走神経の機能不全」といった、体の中で起きている明確なSOS信号があります 。原因が分かれば、必ず打つ手はあります 。
「薬で水を抜く」だけの対処療法を卒業し、脳の炎症を自力で鎮められる体、そしてどんな揺れにもブレない強い脳を一緒に取り戻しましょう 。
あなたが再び、天気や体調を気にすることなく、大切な家族や友人と笑顔で外出し、心からリラックスして夜を眠れる。そんな当たり前で、最高にアクティブな毎日を取り戻せるよう、私達が全力でサポートいたします。








お電話ありがとうございます、
土井治療院でございます。